意外と知らない?「とうもろこし」の栄養とその効果
こんにちは、Inakakara -Farm to Table-の運営メンバー で栄養士のレナと申します。
いつもInakakara -Farm to Table-をご覧いただきありがとうございます。
今回は意外と知られていない「とうもろこし」の栄養とそこ効果についてご紹介いたします。
「とうもろこし」は淡色野菜ですが、栄養分をバランス良く含んだ夏野菜で体にとても良い野菜です。
主な栄養素としては、ビタミンB群、ビタミンE、カリウム、食物繊維です。
糖質の分解を助けてくれるビタミンB1。
脂質の代謝を促すビタミンB2。
強い抗酸化作用を持ち“若返りのビタミン”とも呼ばれるビタミンE。
これらの栄養素を摂取することで以下のような効果をもたらします。
1 疲労回復効果
2 便秘解消効果
3 血中コレステロール値低下
4 動脈硬化予防効果
5 整腸作用効果
また、とうもろこしは、「天然の即効便秘薬」とも言われる程、便秘解消の効果が期待されます。
というのも、外皮や根元に食物繊維が豊富で、しかも9割が不溶性食物繊維なので、便のカサを増やして、腸を刺激してくれるのです。
栄養の消化吸収は良いですが、消化はしにくいとも言えますのでよく噛んで食べることをおすすめします!
特に、お子さんには伝えてあげてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
旬のとうもろこしを食べて、元気よく夏を乗り切りましょう!
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