香りを食べる春 。
春の香りは、朝に掘られる。

山梨県南部町は、「たけのこの里」として知られる町。
春になると、毎年開催される筍まつりを目当てに、掘りたてのたけのこを求めて多くの人が訪れます。

Inakakaraがお届けするのは、静かな里山で一本ずつ丁寧に掘られた朝掘りのたけのこ。
山梨県南部町のはしりのたけのこは、太く節が詰まり、力強い見た目とは裏腹に、きめ細かく柔らかな肉質。
掘りたてならではの清々しい香りと、噛むほどに広がる甘みを楽しめる、この季節だけの特別なたけのこです。
現地でしか味わえなかった春の香りを、ご自宅の食卓へお届けします。
南部町を選んだ理由

※写真:南部町本郷の千年桜
日本のたけのこは、「品種」よりもどこで育ち、いつ掘られるかで味が決まります。
南部町は、富士川流域の里山。
水はけの良い斜面、腐葉土に覆われた竹林、そして人の手がきちんと入った環境。

※写真:南部町の福士川
ここで、地表に顔を出す前〜出始めのたけのこだけを朝掘りすることで、香りが立ち、雑味の出にくい味わいが生まれます。
品種について|孟宗竹(もうそうちく)

南部町で収穫されるたけのこは、日本で最も食用に親しまれている孟宗竹です。
全国に広く分布する品種ですが、南部町の孟宗竹は、里山の斜面で育ち、若いうちに掘られることで、まったく別の表情を見せます。
味わいの特徴

香り
掘りたてならではの、青さの中に甘みを感じる春の香り。
加熱すると、だしとよくなじみ、料理全体にやさしく広がります。
食感
繊維がきめ細かく、穂先はとくにやわらか。
根元まで硬くなりにくく、煮物から焼き料理まで幅広く使えます。
味
雑味が出にくく、噛むほどに自然な甘みと旨み。
下処理がしやすく、素材の味を活かした料理に最適です。
南部町のたけのこが“違う”3つの理由
-
里山の斜面で水が溜まりにくい
-
腐葉土が豊富で香りが濁りにくい
-
朝掘りのS~Mサイズを厳選。味の変化が始まる前に出荷
同じ孟宗竹でも、「どこでも同じ」ではありません。
ご家庭で美味しくお召し上がりいただくために

― たけのこの下処理方法 ―
掘りたてのたけのこは、鮮度が命。
正しい下処理を行うことで、えぐみが抑えられ、たけのこ本来の甘みと香りが引き立ちます。
ぜひ、以下の方法で下処理を行ってください。
【用意するもの】
・生たけのこ
・米ぬか(ひとつかみ/約1カップ)
・赤唐辛子(1〜2本・省略可)
・大きめの鍋
※米ぬかがない場合は、米のとぎ汁でも代用できます。
【下処理の手順】
① 皮を整える
外側の固い皮を2〜3枚剥き、穂先を斜めに切り落とします。
縦に浅く1本切れ目を入れることで、火通りが良くなり、皮も剥きやすくなります。
② 米ぬかと一緒に茹でる
鍋にたけのこを入れ、たっぷりの水を注ぎます。
米ぬかと赤唐辛子を加え、落とし蓋(またはお皿)をのせて火にかけます。
③ じっくり火を通す
沸騰後は弱めの中火にし、40〜60分ほど茹でます。
根元に竹串がすっと通れば、火通りの目安です。
④ 茹で汁の中で冷ます(重要)
火を止めたら、茹で汁に浸したまま完全に冷まします。
この工程が、えぐみを抜き、旨みを閉じ込めるポイントです。
⑤ 洗って仕上げる
ぬかを洗い流し、残った皮をすべて剥いて完成です。
【保存方法】
・下処理後は、水に浸して密閉容器に入れ冷蔵保存
・毎日水を替えて、3〜4日以内にお召し上がりください
食べることが、里山を守る

たけのこを掘ることは、放置竹林を防ぎ、里山の環境を守ること。
この一箱は、南部町の風景と、春の文化を未来につなぐ選択でもあります。
商品について
-
産地:山梨県南部町
-
品種:孟宗竹
-
品名:皮付き朝掘りたけのこ
-
内容量:3kg以上 (5~8本)
-
出荷:収穫当日にヤマトクール便にて発送
-
保存方法:要冷蔵
-
旬の時期:3月中旬〜下旬(天候により前後)
※自然のもののため、大きさ・形には個体差があります。




